結婚したほうが幸福度が高まる?調べてみました
どうも、sayranです。
先月の話ですが、会社のトイレで女性従業員が女の人に殴られる事件がありました。
50代くらいの女の人から殴られたとの事なので、大したパンチ力ではないと思いますが、とりあえず怒っていたそうです。
見ず知らずの人に殴りかかるとは、結構な事ですが原因を考えてみました。
同じ階に入ってる会社は設計事務所、結婚相談所、それと自分の会社。
設計事務所はあまり高齢な人はいないようです。
勝手な憶測で申し訳ないですが、結婚相談所のお客さんだったのではないかと仮定しています。
マッチングできなかった腹いせに若い女の人を殴ってしまったのではないでしょうか。
色々考えてしまいますが、焦ってするほど結婚っていいものなんでしょうか。
結婚=幸せになるとは思えない
少し古いですが、まずは国勢調査による日本の既婚率の資料です。一番目のPDFは結婚率以外にも、色々載ってて面白いですよ。
30代の未婚率が深刻ですね。緩やかな少子化へ向かっています。
マクロ的にみると三面等価の原則により確実に国力は低下していきます。
結婚して当たり前という時代は、こと都心に於いてはとうの昔に無くなってしまいました。
結婚について、皆さんはどういう考えをもっているのでしょうか。
既婚という社会的な地位を得る、時代にそぐわない変な言い方ですがそういう考え方もあるのかもしれません。
経済力のない女の人だと生活の基盤を築くという意味合いもあるのでしょう。
しかし、幸せになりたくて結婚する人ってどの程度いるのでしょう。
僕が見る限りだと幸せそうな人はごく一握りです。
本当に好きな人と結婚した人くらいでしょうか。
一人には幸せは多分来ない
1人には幸せはこない
写真作家の荒木経帷さんが昔言ってました。
僕も、そう思います。いくら強がっても一人だと幸せはこないような気がします。
猫や犬と暮らして幸せな方もいると思いますが、結局人間なので人との関わり合いがないと幸せも悲しみも生まれないのではないかと思っています。
幸せの基準は人それぞれなのでどれが正解というのはないと思いますが。
結婚の幸福度
既婚の方は結婚して幸せでしょうか。
2点の資料を引用させてもらいました。
結婚によって高まる人生の満足度 ―米研究所が新たな実証研究―
一番目のQCOMレポートはどちらかというと読み物向けですよね。
読み物としては面白いけど、最下位の県の人からすると余計なお世話としか言いようがありません。
2番目の資料のほうがだいぶ信ぴょう性がありそうです。
結婚によって男性の雰囲気が変わるのはよく確認できますが、永続的な幸福度は女の人のほうによく見られるという事です。
女の人のほうが現実的でそういう感覚はないものだと思っていましたが、実際はそうでもないようです。
人生の一番難しい期間を超えたあたりから顕著にみられる兆候だそうです。
これは意外でしたね。こういうのがあるからアンケートとか統計って好きなんですよね。
相手に尊敬できる点があればなお良いと思う
何故繊研新聞に結婚事情の記事があるのか疑問ですが、幸福度についてのデータが掲載されていました。
世代が同じ、価値観が合うの項目が圧倒的ですね。
個人的な見解ですが、これに相手に対する尊敬があればなおよいのではないかと思っています。
たとえば夫が消防士や自衛官なんかだとその仕事ぶりに尊敬の念をいだくのではないかと思います。
警察官なんかもそうかもしれません。
もちろん、人間性についてもそうですね。
年収などに注目して結婚した場合はどうなるのでしょう。
結局結婚したほうが幸福度が高まりやすい
様々な資料を引用していくうちに自分で考えていた結論が思っていたよりずれてしまい戸惑っています。。。
僕が見ていた幸せそうでない既婚の人たちは、人生の一番難しい時期の世代なのかもしれません。
この時期の幸福度の低下は、既婚はより浅く未婚は深めのようです。既婚のほうが低下が少ないですね。
結婚後の人生を通してみると一貫して既婚のほうが幸福度の低下が少ないようです。
メディアでマイナスな事ばかり報道するのでいい事ないのかと思っていました。
相手をどう選ぶか、どういう形で出会うかが重要になってきますが冒頭の結婚相談所ってどうなんでしょう。
年収ベースで選んで幸せになるのか疑問ではあります。
僕が見て最も幸せそうなパターンは幼馴染から結婚した人でした。
僕が思うには、一つだけでいいので尊敬できる点があればいいなぁと思います。
年収ベースで相手を選ぶというのは、浮き輪で太平洋に出るのに等しい気がします。
ここまで書いておいてなんですが、一応結婚相談所のアフィリがあったら後日貼っておきます。
婚活中の人は視野を広げて考えてみてはいかがでしょうか。
結婚相談所ラッキーエンジェル。体験入会で無料恋愛相談ができるそうです。
後日、試しに受けに行ってみたいと思います。詳細はまた記事にさせていただきます。
おわり