【感情の見える化】仕事やめたい、ずる休みしたい。。。ちょっと待って!
どうも、sayranです。仕事やめたいなぁ、ずるやすみしたい。。。思ったことありませんか。
僕は定期的に思います。持病の仮病ですね。今日はそんな時の思考の見える化について書かせていただきます。
一時の感情に支配されがちな人向けの記事になります。
客観視と数字化
仕事やめたい、ずる休みしたい。だるいし、自分がいなくてもなんとでもなるだろう。朝起きた時点でこう思う事があります。
また、仕事中に何かを指摘されたり、人間関係がうまくいかない場合も帰り道にもう仕事やめようかなと思う事があると思います。
その時、ちょっと思いとどまってほしいのですが、その気持ちは感情に支配されていませんか。
人間は感情の生き物です。感情に支配されるのはもっともな事ですが、その感情を客観視して数値化してほしいと思います。
仕事やめたい。その気持ちを数値化
まず落ち着いて、現座の状況を数値化してみましょう。
自分が気になっている点をまず洗い出します。
- 環境
- 収入
- 仕事内容
- 人間関係
- 勤務場所
僕の場合、簡単に上げるとこんな感じになります。
もっと精査してもいいかもしれません。
これに点数をつけていきます。今回は5点満点です。
- 環境 4
- 収入 1
- 仕事内容 2
- 人間関係 3
- 勤務場所 3
転職した場合は?想定される事を数値化
次に、仮に希望の会社へ転職した場合の仮定の点数をつけます。
- 環境 4
- 収入 4
- 仕事内容 4
- 人間関係 3
- 勤務場所 2
転職先は当然、未知の領域になりますのでよく情報収取をした上で分かっている部分を数値化します。
未知数の項目は平均でいいかと思います。
転職した場合の点数から現在の点数を引く
現状 | 転職先 | |||
環境 | 4 | 環境 | 4 | |
収入 | 1 | 収入 | 4 | |
人間関係 | 3 | 人間関係 | 3 | |
仕事内容 | 2 | 仕事内容 | 4 | |
勤務先 | 3 | 勤務先 | 2 | |
計 | 13 | 17 |
17-13=5 引いてプラスになっているという事は転職したほうがいいかもしれないということになります。
数値化する時点で一時的な感情はだいぶ無くなっていると思われます。
できるだけ、感情に支配されないようにもう少し手段を付け加えます。
感情のグラフ化
仮に5点満点として日々の感情をグラフ化します。
判断のポイントについてですが、気持ちがとても高ぶっているとき、とても落ち込んでいるとき、この場合の自分の思考はあてにならないので除外となります。
最低でも0~3の範囲内の時に先ほどの現状と仮定の数値化を行います。
この方法で数字を蓄積していき、ある程度データがたまったときにまとめて引き算をします。
それで数字がプラスの場合は、転職を考えてもいいのではないでしょうか。
エクセルをつかって、現状と仮定、感情の数値化、転職先の選定をまとめておくとより見える化が進むと思います。
まとめ 一時の感情に支配されないように
簡易的な考え方として、会社をずる休みしたいときにも使えます。
このままずる休みして得られるもの、失うものを考察して、得られるものが多い場合は前向きなずる休みとして休んでいいと思います。
休む事で気持ちがリフレッシュされ、休み明けの仕事にいい影響が出ると考えられる場合は検討しましょう。
休む事で社内の立場の悪化が予想される場合は、無理してでも行ったほうがいいかもしれません。
ずる休みを使う場合は日ごろの社内での立ち廻りも重要になってきます。うまくやりましょう。
いかに自分の感情を客観視できるか、今回はその方法について表やグラフを交えて自分の考えを発信させていただきました。
ここまで読んでいただだきありがとうございました。
おわり