【楽天ペイ】使ってみました。お得?ポイント還元は?楽天ユーザーは楽天ペイに決まりです
どうもsayranです。
今日は楽天ペイの記事です。楽天経済圏へ浸りつつある僕もようやく楽天ペイに手を出しました。
巷には色々なペイがあふれていますよね。
- 色々なペイがあるけど、どれがお得なんだろう?
- 楽天ペイってポイントはどうなってるの?
- PayPAyとどっちが得?
- キャッシュレス還元って?
皆さんの色々な疑問が聞こえてきそうです。正直キャッシュレスってお得なのかどうかわかりにくいですよね。
実は僕も完全にわかっている訳ではないのですが、まずは使ってみた感想を記事にしたいと思います。
それでは記事をご覧ください。
【楽天ペイ】使ってみました。お得?ポイント還元は?
どの程度お得なのか?みなさんここが気になりますよね。
お得感は使う方の状況によって変わってきます。
言うまでもなく、楽天ユーザーの方はお得になります。ポイント付与が少し複雑なのでそのあたりも合わせて解説してみたいと思います。
アプリのダウンロードから基本的な使い方までです。
まずはアプリをダウンロード
アプリのダウンロードから設定まではカンタンです。
- 「App Store」または「Google Play」で「楽天ペイ」をダウンロード
- 楽天会員の方はログイン、未会員の方は新規登録。なお、カードが登録済みの場合はそのまま楽天ペイの登録カードとなります
- 途中でSMS認証があります。SMSに送られてくる番号を入力して認証
- 最後に支払い方法を登録して完了
すでに支払い用カードを登録している方は、変更がなければそのままで問題ありません。
支払い方法の登録
支払い方法は以下の通りです。ここで注意点が一つ、ICBのカードは登録できません。
お支払い方法の設定画面より各種支払い方法を選択できます。
バーコード決裁の場合は登録されているカードから支払われます。
QRコード決裁の場合はチャージ方式。楽天Edyはタッチ決済。
ポイントやキャッシュの利用設定はこの画面から細かく操作できます。
ポイントを優先して使う、キャッシュを優先して使う等々。
なお、チャージは右上の+チャージをタップします。
楽天ペイへのチャージは
ラクマとは、楽天版メルカリのようなものです。ラクマの売上金をチャージすることもできます。
この辺りもちょっとわかりにくいですよね。
- 後払いがいやな方は現金チャージ(楽天銀行)
- クレジットカードの後払いでポイントをためたい方はバーコード決済
こんな感じですね。ちなみに、バーコード決裁の場合でも登録カードをデビットカードにすると後払いでなく即時決済になります。
僕の場合はデビットカードを登録してバーコード決済
僕は、後払いがイヤなのでバーコード決済でデビットカードを登録しています。
個人的にはQRコード決済よりもバーコード決済のほうが支払いがしやすい気がします。
支払い方法が分かりにくいので、一つの決済方法に絞って始めてみるのがいいですよ。
3Dセキュアの設定が必要
またややこしい言葉が出てきました。
3Dセキュアとは暗証番号とは別に「本人認証パスワード」を入力することにより、「なりすまし」などの不正利用を未然に防止するサービスです。
これができないカードは楽天ペイに登録できません。
本人認証パスワードは登録のカード会社にて設定します。楽天カードの場合は楽天ペイの公式ページで詳しく説明されています。
なお、JCBは3Dセキュアに対応していないので結果として登録できないことになります。
楽天ペイで払いますと伝えて決済
これでようやく決済することができます。
正直設定までは面倒ですね。支払い方法が多すぎてよくわからないです。
でも、決済は楽なので安心してください。
バーコード、QRコード決済はこの画面を出します。
真ん中はチャージ残高の確認、または誰かにチャージ金額を送金する時に使います。
最後はポイントカードとしての機能です。ここでポイント払いで決済できます。実はこのポイント払いが楽天ペイの最大の強みなんですよね。
決済時の注意点。通信状態と電池切れ
大事な点です。決済時に払えないと恥をかきます。
電池切れ、通信状態が悪いと決済できない
ペイ決済の弱点ですよね。電波がある時でも中々決済しない時があるので焦ります。
現状では代替方法を持っておかないとまずいです。
あと、少し気になる点として、アプリ画面が暗いままの時があるという点ですかね。画面のオンオフで治りますが、これも少し焦ります。
ポイント還元は?国のキャッシュレス施策と合わせて解説
そもそもが分かりにくいキャッシュレス還元ですがまずは簡単に
楽天ペイを使うと2020年6月30日(火)23:59まで5%か2%のポイント還元
ポイント付与は利用月の翌々月末日
これで覚えておいていいと思います。
本来は支払い額の200円につき1ポイントが基本だそうですが、国の施策がある間は中止みたいです。かなり分かりにくいですよね。
セブンイレブンでキャッシュレス支払いをすると、その時に値引きがあるのですがあれはポイント付与とは別なんですかね。
なお、還元事業の対象外の店舗でも5%還元のキャンペーンがありましたが、もう終わりました。余計混乱しますね。
ペイペイとどっちが得?
これはカンタンです。楽天サービスをたくさん使っている方は楽天ペイですね。
他で稼いだ楽天ポイントが街での支払いにも使えるのはかなりポイント高いです。
ペイペイ
- Yahoo!カード登録でPayPayポイント1.5%還元(実質キャッシュバック)
- 消費者還元施策と最大6.5%まで還元される
細かい事を上げると色々ありますが、混乱しますのでこの程度でいいと思います。PayPayの場合は、通常の還元と国の還元があります。
楽天ペイ
- 現状楽天ペイのポイント還元はお休み
- 国の5%還元のみ
ポイント還元だけみるとPayPayのほうが得です。キャンペーンも多いみたいですしね。
楽天ペイの魅力はポイント支払い
楽天ペイだけでみると大して得ではありません。魅力はポイントの使い道が増えた事ですね。
いままで主なポイントの使い道は楽天市場や楽天モバイルでしたが、楽天ペイを使う事で街でも使えるようになります。
これ、いいですよね。楽天ポイントがより現金に近くなります。
PayPayはポイントの稼ぎ元がPayPayになりますが、楽天の場合は各種サービスから稼ぐことができます。
ランク次第ではかなりポイントが貯まるのが楽天ポイントのいいところなんですよね。本当にザクザク貯まるって感じです。
楽天ユーザーは楽天ペイを使いましょう
結局決め手はどのくらい楽天サービスに依存しているかという事ですね。
ありとあらゆるサービスを楽天にしている人はかなり恩恵があると思います。
よりポイントアップを狙いたい方は
楽天カードを登録カードにする
これでポイント還元+1%です。
後払いがいやな方は
楽天銀行を登録するメリットは楽天ハッピープログラムのランクが上がる事ですね。
長くなるのでこの記事では説明を割愛しますが、ここでもポイントアップの施策があります。
色々と見てきましたが、実はまだ説明できていない点もあります。ペイ関連はややこしいですね。
楽天ペイ自体はそこまでお得ではありませんが、楽天ポイントの支払い口と考えると いいですよね。使える店も拡大中ですし、楽天ユーザーにはかなり使えるサービスです。
逆に楽天ユーザーでない方は他のペイのほうがいいと思います。
楽天ユーザーの方は楽天ペイをつかってポイントを有効活用してみるのもいいと思いますよ。
いつか楽天ポイントで年間どのくらい得になったかお伝えしてみたいと思います。
おわり