【楽天ひかり】変更しました。明らかにオススメできないケースあり。※通信速度について追記あり
どうも、sayranです。
ドコモ光から楽天ひかりに変更が完了しました。
これで、楽天モバイル、ブロードバンド、でんき、クレカ、ECサイト、もろもろ楽天になりました。
ポイントのシナジー効果が期待できます。
とはいえ、楽天ひかりにして本当によかったのか。通信速度が激遅だとさすがに。。。って感じですよね。
特に速度が気になる方へ向けての記事になります。あとはキャンペーンですね。
楽天ひかりの概要
- 基本料金 マンションタイプ3800円 戸建て 4800円
- 事務手数料 新規800円 乗り換え 1800円
- 工事費 新規 あり(月割) 乗り換え なしの場合あり
- 3年縛り 解約金 9500円
オプションは訪問サービスとかなのでいらないです。
毎月200ポイントの還元がありましたが、ポイント1倍に変わったので無くなりました。これは改悪ですかね。
楽天カードで支払うと1%のポイント還元になります。
自宅でスマホを使う方にはおすすめできません
いきなり結論から
自宅ではスマホは使いません、という方にはオススメできます。自宅でもスマホでゲームをする方には向きません。
スピードテストの画像を交えつつ見ていきましょう。
測定環境
- 土曜の午前
- 1棟4戸の集合住宅 マンションタイプ
- 測定サイトはspeedtest.net
デスクトップPCの通信速度
速いほうではないでしょうか。オンラインのゲームでも全然問題ありません。戸数が多いマンションの他の光よりも速いくらいですかね。
利用に関しては全く問題ありません。
ipadの通信速度
これもまずまずではないでしょうか。利用に関しては問題ありません。
ブラウザによっては読み込みが遅い時がありますが、特に問題なしです。
スマホの通信速度
これは遅いです。楽天モバイルなんですが、外でも遅い時がけっこうありますから違和感はないのですが、それにしても遅いですね。この時は偶然いい速度が出ました。
たまに0.5Mとかありますから、かなり遅い部類に入るかもしれません。
参考程度ですが、どのくらい遅いかというと楽天モバイルを外で昼間に使ってる時くらい遅いです。Twitterの閲覧は問題ありませんが、画像の読み込みが遅い時があります。
スマホでほかの方のはてなブログを閲覧すると、表示されるのに結構時間がかかります。実用レベルではないです。
※3月2日追記 NTTのHGW「PR500KI」の無線接続をSSID3に接続したら爆速になりました。ダウンロードは300~100台です。
SSID-3 IEEE802.11a/n/ac(5GHz帯)対応
GHz帯であるIEEE802.11acは、最大1300Mbpsまで使うことができる規格との事です。Wi-Fi接続の時にこれが出る場合は接続したほうがいいです。ただし、障害物に弱い欠点があります。
スマホ以外は合格点
Twitterで楽天ひかりで検索すると、遅い評判と通信速度の画像が出てきますが、全部スマホの通信速度です。
なんだかネガキャンのような気もしますが、確かに遅いです。自宅でスマホを使う方はやめておいたほうがいいです。
でも、Twitter、Facebook、メールの確認などは問題ないですよ。動画を見るとかゲームになるとかなり厳しいと思います。
端末ごとにこれだけ差があるのは何故なんでしょうか。
キャンペーンや利用までの流れ
キャンペーン大事ですよね。僕はこれが目当てで回線変更しました。あとは、利用までの流れも紹介します。
キャンペーン内容
※2020年3月以降の情報です。残念ながら37000円のキャッシュバックは無くなりました
現金還元から楽天のポイント還元に変わったみたいです。楽天ユーザーでないとメリット無しですね。まぁ楽天ひかりを選ぶ人は楽天ユーザーだろうから問題ないんでしょうか。
現金でないと乗り換え時の違約金をカバーできないのが痛いですね。かなり痛い。
例によって細かい条件がありますので、公式サイトのご確認をお願いします。
利用までの流れ
新規
- 申し込み
- 開通日や工事日の連絡(工事日を他社の解約日と合わせる必要あり)
- 利用開始
光フレッツをすでに使っている場合
- NTTから転用番号を取得する(電話で聞きます)
- 申し込み
- 利用開始
工事が必要な場合があるみたいです。基本無しです、
他社光コラボからの乗り換え
- 事業者変更承諾番号の取得(事業者に電話して聞きます)
- 申し込み
- 確認の電話(情報に問題なければ電話なし)
- 開通
僕はこれでした。電話があって電波の工事とか言ってましたが工事は無しです。開通日に設定してルーターの初期化で完了でした。
NTT東西からルーターをレンタルしている場合はそのまま引き継げます。
楽天ひかりのいいニュース
- 6月からIPv6+IPoE接続に対応(予定)
- フレッツ光が通信速度最大10Gbpsのフレッツ光クロスのサービスを開始
この2つです。
現在楽天ひかりはIPv4+PPPoE接続でIPv6+IPoE接続には対応してません。IPv6+IPoE接続のほうが一般的に通信速度が速いです。
通信速度について、フレッツ光クロスのサービスを開始も朗報です。楽天ひかりはフレッツの回線を使ってますので将来的には使えるようになると思います。プレスタートっぽいので実際に恩恵を受けられるのはまだ先ですね。なお、月額料金は割増になります。
回線速度の致命的な遅さは6月以降に緩和される見込みです。
結局楽天ひかりはいいのか?
メリット
デメリット
- 通信速度が遅い(スマホのみ)
- 携帯電話とのセット割がない
楽天市場を使わない方、または楽天モバイルを使っていない人には向いていません
楽天サービスをたくさん使う方にはお得だと思います。
今はポイント還元が無くなったので恩恵が薄くなりましたが、楽天モバイルの料金はポイントで払えますので使っている方にはオススメできます。
簡単な話、楽天の経済圏で生活している方向けですね。その他の方には向いていないのでやめておきましょう。
余談ですが、申し込む時は公式サイトからがいいと思います。代理店独自のキャンペーンがある場合もあると思いますが、正直信用ならないです。
- 自宅のWi-Fiの速度が多少遅くても問題ない
- 楽天ポイントを貯めて節約したい
節約したい。これだけですね。この1点だけでオススメします。節約したい方は以下リンクへどうぞ!
おわり