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【タニタ・オムロン】この体組成計でダイエットを成功させる!スマホ連携の3選

かずやです。

禁煙のせいか最近体重が増えてます。この数か月で4キロ増。暴飲暴食はしてないんですけどね。血流がよくなったせいかな。

痩せるのは意外と簡単で、運動と食事のバランスを調整すると数ヶ月先には結果がでる。ダイエットってほとんどがメンタルコントロールですよね。

今回は、ダイエットに必要な体重を測る体重計の話。ダイエットしても測るものがないと意味がないですしね。

こう見えても体重測定はほぼ毎日、数年に渡って続けてきました。体重を測るのは己を知ること、自己管理の基本です。

持ってない人はそれなりのものを一つ買っておいたほうがいい。今回は体組成計のレビュー記事です。

体組成計はスマホ連動が必須

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体組成計は高いのから安いのまで様々あるけど、まずはスマホと連携できるのがいい。

スマホと連携できること、これが大事。

基本体組成計って測定誤差があるから、見るべきところは細かい体重じゃなくて週単位の推移なんだよね。

スマホに記録できれば体重の推移がひと目でわかる。スマホに記録して体重の推移を見ていこう。

体組成計の仕組み

体組成計は仕組み上多少の誤差がでる。体組成計の仕組みを理解しておくと、誤差を受け入れられるので確認しておこう。

測定時に体に微弱な電流を流し、その抵抗値を計測して脂肪や筋肉率などの体組成を推定しています。
脂肪は電気をほとんど通しませんが、筋肉や血管など水分の多い組織は電気を通しやすいという性質を利用して、脂肪とそれ以外の組織の割合を推定しているというわけです。

要は、体に水分が多い状態とそうでない時では、測定値がだいぶ異なるということになる。水分多めだと、電気がよく通り、脂肪が増えてくると電気の通りが悪くなる。

むくみにも関係してきそうだ。

それと、何度も測り直しをしているとどんどん数値が狂ってくる。電気の通じ方に問題が出てくるせいだろうか。

  • 測定は1回のみ。何度も測り直しをしない。
  • 測定のタイミングも一定にする。朝、夜の決まった時間等

体組成計を使う時は、この2つは守って測定したほうがいい。

見るべき項目

体に微弱な電流を通す方法にて、次のような測定値が得られる。精度はモノにもよるのであくまでも参考値で。

筋肉量

筋肉は電流を通すという特性から、体に筋肉がどの程度占めているのかがわかる。筋トレなどトレーニングをしている人はこの推移が確認できると大いに励みになるのではないだろうか。

筋力は基礎代謝を上げる効果があるので、ある程度の目安で増やしておいたほうがよさそう。

体脂肪率

体に占める脂肪の割合。体重で一喜一憂するのではなく、この数値を見たほうがいいと思う。体に占める脂肪の割合が多ければそれが肥満だから。

ダイエットではこちらの推移に注目していこう。

基礎代謝

筋肉量が多いほど基礎代謝が上がる。筋肉量が多ければ多いほど基礎代謝が高まり、痩せやすい体ができる。

筋肉は電流を通すという特性を利用して、体組成計では筋肉量を元にした基礎代謝を測ることができる。これも、ダイエットの時には注目したい数値といえる。

BMI

体重÷(身長の二乗)=BMI

この計算を体組成計がやってくれる。

参考数値って感じがするけど、WHOの国際的な基準だと、BMI25以上で過体重、30以上が肥満となり、日本の肥満学会ではBMI値は22が健康的で理想的な数値と言われている。

この基準は時代によって変わりそうな気がするなぁ。

体水分量

体に占める水分量の割合を測定することができる。

体水分は栄養を運搬したり、老廃物を回収したり、体温を一定に保つなど重要な役割がある。

加齢によって体水分の割合が減ってくるのが一般的。急激なダイエットを行うと体の水分量が大幅に失われて、不健康になると言われている。


様々な項目が測定できるけど、基礎代謝がわかるとこれを基準に1日の摂取カロリーが計算できる。それに付随して、筋肉量や体脂肪率も記録することができるのは健康管理の上で、大きなメリットになる。

こういった項目をしっかり測りたい場合は、少し高めのものを買ったほうがよさそうだ。

体組成計を考えた人はノーベル賞ものだなぁ。人間の体調管理に大きく貢献している。

オススメ体組成計はコレ

精度という点で選ぶとなると、良質なデータを蓄積していると思われるタニタオムロンがベスト。

安くて基本的な数値が計測できるもので3000円台から売られているけど、スマホ連携がない。自分で記帳するなら3000円台のものでもいいと思う。

スマホ連携ができる8000円台のもの。

こちらはタニタから。これも8000円台。

アスリートの方はこんなのどうでしょうか。

筋肉の質が計測できるらしい。体重計測の精度もより高くなっている。より詳細な体のデータを収集できて12000円台は安い。

現在タニタのBC-768 WHを使ってますが、いい感じです。精度はタニタさん任せなのでなんともいえませんが、計測はしっかりできてる。

スマホ連携があるかどうか、この価格帯だとそれにつきます。買う時はスマホ連携がある8000円台の価格帯をオススメします。

体重管理は体調管理の基本 体組成計は持っておきましょう

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それでは今日のポイントを抑えておこう。

  • 体調管理に体組成計は必須
  • 電流を体に通すことで体組織の割合がわかる
  • 基礎代謝、体脂肪、筋肉量、体内水分など重要なデータが収集できる
  • スマホ連携にて推移を見ることが大事

思ったよりも体組成計の能力は高く、基本的な体の構成が可視化できる。まだ持っていない人は、購入を検討してみてはどうでしょう。

買うならやっぱりタニタオムロンがオススメです。医療系のデータが蓄積されてますからね。

体脂肪や基礎代謝のような細かい項目もしっかり測りたい方は1万円を超えるものを。

30歳超えてからの体重管理は最早必須です。

おわり