派遣就業はスピード命!オススメは2社
どうも、sayranです。
今日は派遣社員として就業する場合の会社選びについて記事にしたいと思います。
求職者も就業先も早さを求めています。よってすぐに話がまとまるのが派遣のいいところです。
その中間に入る会社に求めるものはスピードになります。
派遣のメリット
派遣就業のメリットとしてあげられるものとして以下の点があります。
- 就業決定が速い
- 場合によっては金銭的問題をクリアできる
- 時間の融通が利く
- 期間が区切られているのでやめやすい(計画が立てやすい)
4番目の点は長期就業を考える方にとってはデメリットになる可能性があります。
正社員に比べて責任がないので気楽でもあります。
いい仕事がしたいと思っている方にはデメリットとも言えますが、組織で仕事をするにあたって自己実現は厳しいので、どの雇用形態でも自己実現は後回しにしたほうがいいと思います。
単調な仕事を任される事が多いので、責任のある大きな仕事がしたい方は正社員になった時に目指しましょう。派遣社員で違う方向にやる気満々だと嫌がられます。
派遣就業で最もメリットとなるのは、就業決定の速さと時間の調整ではないでしょうか。
時間の有効利用が肝心な要素といえます。
速さが命
就業先も穴埋めや人数調整のため速さを求めているケースが多いです。
求職者もこの点を求めている場合が多いと思われますので思いは一致しています。
そこで重要になるのが間に入る派遣会社です。
案件の多さを第一に考えるというのもありますが、速さも求めましょう。そして、主導権を確保することも大事です。
派遣会社の人は基本段取りが悪い
彼らは執拗に電話にこだわります。
最初の営業の人のあいさつでまず電話です。日程調整や詳細の連絡もすべて電話。
留守番電話に録音するのはいいのですが、肝心な用件をいいません。
かけなおすと他の電話に出てたり、不在だったりします。
そうこうしている間に枠が埋まってしまって案件がクローズになったりします。
彼らと話を進める場合は、メールでの連絡を提案しましょう。
それでも電話にこだわる人はいますが、何回も言ってるとメールに切り替えてくれます。
主導権を握ることが大事です。そして、イライラしないことも大事です。
情報収集と状況の確認
正しい就業先の情報を収集することも大事です。
相手が把握していない場合は、就業先に聞くように促します。
また、自分の情報も確実に相手に伝えるようにしましょう。
- 自分ができること、経歴
- やる気
等ですね。確実に伝えてもらうようにします。
そして、話の進捗具合を進み次第連絡するように依頼します。
こうしておかないと人によっては動いてくれません。
受け身で任せきりだとものすごい時間の無駄になったりしますので注意が必要です。
営業とコーディネイターが完全に分業されている会社を選ぶ
これは案外まともに機能している会社が少ないです。
- コーディネーター 案件紹介とエントリー
- 営業 就業先との折衝
この社内システムが機能している会社は話がものすごく早いです。
チーム単体での横のつながりもあります。
担当者が不在でも、同じチームの人に共有されているので別の人でも話が通じます。
これが、通じないとかなりイライラするんですよね。
速さと連携のよさを満たしている会社はこの2社
です。
異論もあるかと思いますが。この他の会社は効率的システムの点で水をあけられているのが現状ではないかと思います。
なんだか、当たり前の結果のようですが実際社内のしくみはこの2社が最もまともだと思います。
リクルートスタッフィングは一つデメリットがあります。
謎のロジックにより、応募しても全く紹介がない時があります。理由はよくわからないですが、根気よく応募するしかないですね。
営業の人の問題
担当する営業の人はガチャと同じなので、厳しい人に当たった時はまずイライラせずに淡々と主導権を握って進めましょう。
営業の人はどちらかというと若い人のほうがまともです。人材を商品として考える度合いが薄いのかもしれません。
最後に
今日の記事は派遣就業にあたって、速さが命という内容の提案をさせてもらいました。
就業先も求職者も速さを求めています。
中間に入る派遣会社は速さを提供できる会社を選びましょう。
できれば案件が多いほうがいいですが、テンプスタッフとリクルートスタッフィングは案件も多いです。
来年から同一賃金の法案もスタートしますので、派遣で働くメリットが少し上がるかもしれませんね。
派遣で働く場合は、目的もしっかり持っておくこともお忘れなく。