【面接】合格と不採用の見分け方。考え方はシンプルです。
どうもsayranです。
今日は面接や派遣の面談時の通る時とだめな時の見分け方を記事にしたいと思います。
アルバイトは別枠になります。
ポイントは人と人が接するときの素朴な感覚、これのみです。
よく言われている合格フラグはこの感覚をベースに語られています。
人間同士が対面した時の素朴な感覚。最強のフラグです
初対面の時、何となく直感で感じる事があります。ここに集中です。
その時点ですでに決まっているかもしれません。放しやすい、話しにくい、気が合いそう、なんだこいつは等
自分がいい印象を持っている場合はだいたい相手もいい印象を持っています。
まれにやたら雑談が多いケースもあるかと思いますが、この場合は相手がわずかながらこちらを下に見た態度が出ていないでしょうか。
明確にはわかりにくいかと思います。
はじめから面接する気がないケースです。書類は通ってるはずなのであり得ない話ですが、面接官がその場で初めて書類を見るケースがあります。
その場合、こういう事がおきます。
アンテナをよく張っておくと見切りもつけやすいです。
テンプレ面接は判断不可能
対話形式の面接であれば判断できますが、たまにあるテンプレ面接、一次面接でよくあるやつですね。これは判断ができません。
原点式の面接なので対策しておけば問題ないはずですが、僕はこれが苦手です。
相手は淡々と聞いてきてそれに答えるだけなので時間は15分くらいですね。
相手には権限もないので、戦法もなにもありません。
社風に合わせた受け答えが求められます。事前の情報が命です。
学校教育の結実を試されているようです。真面目さですかね。
話の中で想定実務の内容が出ると見込み
自己紹介や相手からは会社の紹介や業務内容の話があります。ここまでは大体テンプレです。
素朴ないい感じが出ているか見極めどころですね。
自分がどのような事ができるのか、裏付けとして今までやってきたこと等を伝えます。
この辺りで相手の反応が変わってきたらこの時点で見込み案件ですね。
スキル等は確認済みなはずなので答え合わせみたいな感じです。そこまで力を入れることもないです。
話が通ってない、何故か話が違うなど出てきたらこちらから断るくらいでいいのではないでしょうか。
具体的な実務の話がなかったらあきらめましょう。
不採用の理由
話をしているのを聞いた事があるのですが
- しゃべりすぎ
- 見た目の印象
- 覇気がなかった
これは不採用の理由として聞いたことがあります。
違う形では人がいないからしょうがなく採用した、というのも聞いたことがあります。
ひどい話ですね。
逆に見た感じがいいから何としても採用したい、というのも聞いた事があります。
だいたい、採用側は求職者を軽く見ている傾向があります。ひどい会社だと、履歴書の回し読みとかしてますからね。
履歴書の回し読みは案外沢山の会社でやってるかもしれません。
結局人柄を見られて決められるケースが多いみたいですね。スキル面は問題ないから面接に呼ばれるわけですし。
言われてみると、正社員の人で性格が尖った人はあまり見たことがありません。
凡庸な人間であるか、ここでも学校教育の結実を。。。学校教育をベースに考えると分かりやすいかもしれません。
いかに均一的な人間であるかどうか、それに合わせていけばいいんですね。
この2点が合格フラグの基本。無い場合は結果を待たずに次に
- 相手に対して素朴ないい印象
- 具体的な実務の話と自分が働いている事がイメージできる
これがないと全く望みがない訳ではありませんが、望み薄です。
一般的な合格フラグをこれに合わせてもいいと思いますが、基本はこの2点です。
結果が気になって悶々とする方もいると思いますが、見切る事も大事です。
ダメなものに引っ張られていると時間がもったいないです。
面接が終わった時点で見極めて判断しましょう。
見込みは見込みリストに追加するくらいでいいと思います。
決まるまで見込みリストを増やし続けましょう。
まとめ 日本企業は和。結局人柄を見られます
人柄をよくしましょうって簡単にいうなって話ですよね。
でも、現実はこうなっています。この現実をもとに自分の進路を決めていく必要があります。
- 人柄が問題なさそうならそのまま挑戦
- どうしようもない場合は妥協して人手不足の業界にいく
- 自分で稼ぐ
- やっぱりある一定の水準は妥協できないなら自分を磨く
こんな感じです。
しかし、日本って汎用的な人間以外はなかなか生きにくいですね。
尖ってる人は求めないっていうし。
尖った人はベンチャー企業に行くチャンスがあります。そういう人こそ求めている会社もあります。
結果どうなるか誰にもわかりませんが、人間は自分のふるまいによって収まるところに収まるようになっています。
与えられた場所で自分がどれだけ力を発揮できるか、最後はそこにかかっています。
自分がどのような環境に向いているか、求められているかイメージしつつ今の業務をがんばっておきましょう。
おわり