永久に挑戦or落ち着いて安定して趣味を楽しむ。どちらを選びますか
どうも、sayranです。
今日はフリーランスという生き方について考えてみたいと思います。
僕も以前少しやっていました。社会の一員という感覚がなかなか得られなかった思い出があります。
フリーランスの方が話の中でサラリーマンを引き合いに出す気持ちはよくわかります。
フリーランスというと、個人で仕事を請け負っている人というイメージですね。
個人で仕事を請け負うのがフリーランス、自分でビジネスを展開していくのが自営業、経営者という感じでしょうか。
今回は組織に属せず、自力で生み出し展開することについて、そのマインドセットを記事にしてみたいと思います。
永久に挑戦し続ける心
1人で仕事はスタートさせて継続していくには、まずこの気持ちが必要です。
業態によっては安定軌道に入れば慣性運転という場合もあると思いますが、少なからず時代の流れにのって形を変えて行くことは必要だと思います。
そもそも安定軌道といってもどの時点が安定なのかわからないですよね。
エンドユーザーを対象としている商売、もしくはネットビジネスのように何かのフォーマットに依存している商売に安定はありません。
挑戦をやめるのは、一生分稼いでその仕事を辞める時ですね。
薄い仕事は落ちた時に耐えられない
ブログ的にわかりやすく言うと、Googleアップデートで大幅に検索順位を落とした場合でしょうか。
飲食、観光でいうと風評、景気低下です。
自分で商売をしていてちょっと儲けたからといって慢心する人は少ないと思いますが、過去の仕事の積み重ねが多ければ多いほど悪い事が起きても耐えられます。
過去の自分が助けてくれる、というやつです。
積み重ねるものの中に、勉強や情報収集も必要ですね。
積み重ねたものがないとおそらく崩れるのも早いと思います。
悪い事を乗り越えるとそれが自信となり貴重な積み重ねとなります。
明確な目標設定と達成に対する執念
絶え間なく挑戦し続けるには正しい目標設定が必要です。
自分の気持ちが少し気が引き締まるくらいの目標がいいですね。
組織だと、目標を追うにあたって周りの助けがある場合もありますし、逆に引っ張られる場合もあります。
フリーランスの場合は一人です。これは思いの外大変なはず。
組織にいると分かりませんが、案外外的要因に触発されている場合が多い事に気が付くと思います。
また、仕事の目標の前に、なぜこんなに頑張るのか人生に対する大まかな目標がないと仕事の目標も立てられません。
目標=小さなゴールのような感じですね。大きなゴールに向けて積み重ねていく。
目標設定ができた後は、それに対してどの程度執念を出せるか。
達成は重要な項目ですが、達成を意識し続けることのほうが大事です。
元アスリートの方は、元から目標に対してコミットできますので適性があります。
ゲームをフルコンポするまでやめないような人も適性があります。こういう人は営業もできたりします。
営業職で適性をためす
営業職はほとんど自営業と同じです。
商材と仕組みだけ提供してもらってあとは自分の力で勝負します。
目標達成については、周りから応援してもらえることもありますが自分で決めた事を必ず達成する気持ちが大事です。
成果の差はそのまま目標に対する意識の差という事ができます。
自分が目標に対して、どの程度執念を出せるか営業職で試してみるのもアリだと思います。
対人折衝の適性が問われる職種ですが、最近の営業は昔ながらの対面式、軍隊方式だけでなくインサイドセールスというものもあります。
ネットツールを使って接触する方法です。
目標を常に追い続けるのは大変で疲れますが、営業職をやり切れた方はフリーランスになる下地ができているのではないでしょうか。
フリーランスになるしかない人は強い
諸事情により組織で仕事ができない人、こういう人は強いですね。
前科がある人やどうしても組織に馴染めない人、まともな所でなかなか雇ってもらえない人等でしょうか。
逃げ場がないのでやるしかないです。そもそも動物の本来の姿のような気がします。
野生動物は死ぬまでやるしかない環境で生きている訳ですし。
こういう方々は1人で事業をやるにあたって最初から明確な動機があります。
最低でも自分が生きていく分くらいは稼がないといけません。
余計な思想など考える余地もないですよね。
元々なにも無いところから始めている場合が多いので逆境にも強いです。
まとめ 挑戦しつづけるか安定を選ぶか
なんだか随分シビアな話になってしまいましたが、程度の差はあれ基本的なマインドはこんな感じだと思います。
短期的でなく継続していく場合は必須のマインドではないでしょうか。雇われマインドだと絶対無理ですね。
フリーランスの人にとって休みや遊びは自己管理の一貫となります。仕事の一つみたいな感じですね。
その点雇われは気楽な面もあります。別の面で大変な事もありますが我慢してると気にならなくなります。(これが耐えられない方は働き方を検討しないといけません)
決まった休みがあるので、その時間は余計なことは考えず趣味に没頭できたりします。
雇われの方は没頭できる趣味があると、それに時間を使えるのでメリットが大きいですね。
仕事自体は面白くないかもしれませんが、それはしょうがないですね。
ずっと挑戦し続けるか、安定して落ち着き趣味を楽しむかの選択ですね。どちらも一長一短です。
とはいえ、最近ではその安定もわずかに怪しくなりつつあるようですが。。。
おわり