【実録!】とある30代男性の面接レポート
どうもsayranです。
今日は【実録!】とある30代男性の面接レポートをお伝えします。
話の流れから結果が出るまでの時間など参考になれば幸いです。
今回は派遣面談編となります。
金融機関のカスタマーサポート
業務は某銀行グループの金貸し部門での受電対応、または発信です。時給は1700円、稼働は8時間のシフト制。
夜のシフトもあります。
時間調整の後、面談へ
以前から派遣会社より「面談時間の都合いかがですか?」と連絡をもらっていましたが、時間が合わずしばらくそのままにしていました。
週に2、3度連絡が来ていたのでさすがにこのままでは悪いと思い時間調整を進めます。
今の職場だと業務の割には全然金にならないので、いい機会です。
今の仕事は金にならない
ちなみに今の業務は某銀行の融資関連の問い合わせや事務関係の仕事です。
時給は1650円ですが、稼働時間が7.5時間のため給料が安いです。30分の差は50円程度の時給の差の比ではないです。
月にするとかなり違います。
損得勘定をすれば迷う余地はないです。
面談へ
平日の15時に時間を設定し面談に臨みます。
14時半に待ち合わせ場所に着くと派遣の営業の人から電話があり、近くのカフェにいますので来てくださいとのこと。
コーヒーをおごってもらいました。最近は派遣スタッフにおごるのが流行っているんでしょうか。
簡単な打ち合わせのあと、会社訪問です。
面談の直前に「電話対応にしては時給高いようですが何故でしょう」と聞いてみました。
最近の金融系はだいたいこんなもの、との事。
資格がいらない業務なのに1700円×8時間の時給はちょっと高いです。
すこし疑問に思いつつ面談が始まりました。
出た!テンプレ系面談。
相手は人事の男性と現場担当の女性の2人。
流れは職場の見学→仕事内容の紹介→自己紹介→質疑応答です。
職場の見学では、実際の現場や休憩室など丁寧に教えてもらいます。
案内してくれる人の印象はいいんだけど、かなり営業的。これはテンプレ系です。
現場も見せてもらいましたが、ここで軽く違和感を感じます。
現場の圧迫感を感じる
忙しそうというわけではないのですが、なんとなく圧迫感。
雑然としてるという事もないのですが、何なんだこれはって感じです。雰囲気がおかしいというか、緊張感がある感じです。
正直ここで少しだけ引いてしまいました。
面談スタート
淡々と業務の案内がはじまります。
受け答えははい、そうですねという感じです。それ以外に答えようがありません。たまに通しの日があって残業もお願いしているとの事。
最近の金貸し会社は忙しいみたいで残業はどこの会社でもあるようです。
金稼ぎたい人にはうってつけですね。
年末年始の休みはなし
質問の時間があり、こちらから「年末年始の休みはどうなるのでしょう」と聞きました。
なんか、全然休みがなさそうな感じがしたため聞いてみました。
答えは休みはなくシフトで回しますとの事でした。
この会社はガチですね。多分勤怠が悪い人はどんどんクビにすると思います。
しっかり働いてくださいというメッセージが強いです。
その質問を最後に面談は終わります。だいたい30分くらいでした。
結果は。。。
結果は×です。ダメでした。
15時30分ころに面談が終わって連絡が来たのは17時ころ。
ダメの連絡にしては早かったです。この速さなら受かったと思いましたが。
ダメだった理由
- 年末年始の休みの質問があったため
とのことでした。
正直、えっ!?と思いました。
要は、休みの希望がありそうな人はダメですって事ですね。それだけ現場を回すのが大変なんでしょう。
残念な気持ちはありましたが、よく考えるとやめておいたほうがよかったと思います。
かなりのガチ風味でしたし、遅かれ早かれ嫌になるのはわかり切った事です。
ストレスが溜まりすぎると無駄使いをしますので、結局今と変わらない可能性があります。
受かっていたらとりあえず就業していたかもしれません。派遣の場合は即刻就業の意思確認されますしね。
むしろ運がよかったと思って、準備しつつ次の機会を待ちたいとおもいます。
今回のポイント
- 実際の現場をみて違和感を感じてしまった
- 休みの質問が就業先とマッチしなかった
- 15時30分に面談が終わって返事が17時ころ
この3点です。
引いてしまったところを悟られてしまった可能性があります。
休みの質問が決定的だったのかもしれません。ミスマッチにならなくてよかったと考えるべきですね。
最後の点は、普通はこの速さで返事がきたら合格です。早い場合は帰っている時に連絡がある場合もあるそうです。
担当営業の人の誠意と考えるべきでしょうが、ちょっと紛らわしいですよね。
重要な見極めポイント
- 直感を信じる
- 連絡が早い場合は合格
この2点が見極め材料として大事になります。もしかしたら最近の傾向としてダメな場合でも連絡が早いのかもしれません。
派遣の場合は翌日以降の連絡だとダメな場合が多いようです。
相手の事情がない限り、当日連絡がない場合は見切りをつけたほうがよさそうです。
連絡を待って悶々とするよりも、即座に次の準備を進めたほうがいいです。
レポートはいくつかありますので、またの機会にこちらのカテゴリで更新していきたいと思います。
よろしくお願いします。
おわり