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【会社に行きたくない】仕事をズル休みするメリットとデメリット。ズル休みの理由も考えました

かずやです。

朝おきたら何故だか仕事に行きたくない。

そんな持病を持っている方もいると思う。責任感が強い方ならそれでも行くんだろうけど試しにズル休みしてみてはどうだろうか。

そもそも、朝起きた時点で何故だか会社に行きたいくないって気持ちになる時点でなにかがおかしい。

先々やめる前提でズル休みを実行するのもアリだと思う。

この記事では

  1. 実体験によるズル休みのメリットとデメリット
  2. 他の人が使った理由も合わせて、有効なズル休みする時の理由

をあげたいと思う。

このズル休みの記事はメンタルがやばい等、差し迫ったような重大な話ではありませんが、視野が狭くなっている方がこれ読んで我に返ってくれればいいなぁと思います。

そもそもズル休みしてもいいのか

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これは仕事に対する考え方による。

  • 組織に迷惑がかかる、
  • 迷惑がかかるか分からないけど、かかるかもしれない

このような考え方、状況の場合はズル休みしてもあまり落ち着いて休むことができない。

自分で仕事量を調整できる仕事をしている場合は休んでもいい。

  • 別に自分が休んだところで、誰にも迷惑がかからない
  • 事前に段取りして休んでもいいようにしているので問題ない

どのような状況でも休みたくなる時がある。その場合のメリットでデメリット、休む時の理由付けまで見ていきます。

メリット3点

  1. 気分転換になる
  2. 平日の空気完のほうが休める
  3. 無理しないことのメリットが体感できる

この3点。人によっては他のメリットがまだあるかもしれない。

気分転換になる

平日週5日働くことが完全に習慣になっている方は、平日休んで見ると気分転換になると思う。ズル休みの時の仕事と言えば、朝休みますと電話をする時だけ。

これが終われば即解放される。

あとは、副業がある方は副業を進めたらいいし、どこかに行く、なにもしない、過ごし方は人それぞれ。生産性がない1日になる場合も多いかと思う。

平日の空気感のほうが休める

土日は独特の空気感がある。いってみれば、要は家庭がある方向けの休日といっていいと思う。

なぜ日曜はあまり休んだ気にならないのか。それは俺自身もよくわからない。結局明日から始まる仕事の事を考えるからなんだと思う。

都心はともかく平日は基本静かだ。土日とは違う静けさがある。個人的には平日のほうが休んだ気になるんだけど、どうなんだろう。

ズル休みもせず真面目に勤めている方はたまには平日に休んで見るといい。おそらくしっかり休んだ気になると思う。

無理しないことのメリットが体感できる

ズル休みすると自分がいかに無理していたか、客観的に見る事ができる。

人によっては仕事に対する考え方が大きく変わるかもしれない。1週間ほど仕事を休んだら考え方が変わって、自営を目指した人もいる。

もしかしたらズル休みのメリットはこれが一番大きいかもしれない。

一生懸命仕事をしている人ほどたまにズル休みして、現在の自分をよく考えてみる必要がある。

デメリット3点

  1. 次の日に行きたくなくなる
  2. ポジション次第では気まずい
  3. 信頼度が落ちる

この3点。

組織で生きていく事を決めた方にはデメリットのほうが大きいかもしれない。

そうでない人には大したデメリットではない。

次の日に行きたくなくなる

ズル休みの過ごし方にもよるが、明けの次の日に行きたくなくなる。それで次の日も休むともうやめる方向へ向かう。

それがいいのか悪いのかは人によるとしかいえない。デメリットとして挙げておきます。

ポジション次第では気まずい

さすがに課長クラスだと次の日が気まずくなるかもしれない。

しかし、このクラスの役職の人こそズル休みしてもらいたいと個人的には思う。中間管理職の人はかなり無理しているはずなので、ズル休みをして何かに気づいてほしい。

信頼度が落ちる

組織で生きていくと決めた方にはかなり大きなデメリットになる。

引くにも引けない厳しい生き方という事ができる。信頼度が落ちると任される仕事のレベルも落ちてしまうし、今後の展開に大きく影響がでるかもしれない。

無理をする見返りとして安定を獲得することができる。

ではフリーランスがいいのかといえば簡単にそうともいえない。

どの生き方がいいのか一概にはいえないが、組織の中で生きることは厳しい生き方であることには間違いない。

休む時の理由

  1. 病気など身体的理由
  2. インフラ系のトラブル
  3. 外国人の場合は宗教的問題

主に使える理由は病気とインフラ系トラブル。外国の方の場合は宗教的理由も使える。

病気理由

これは定番。

毎回風邪だと明らかにおかしいので、オススメは胃腸系の不調。慢性的に弱いという事にしておけば繰り返し使うことができる。

ここはおろそかにする人が多いように思われるけど、病気理由くらいはしっかり考えておいたほうがいい。休む側の礼儀というもの。

インフラ系のトラブル

これは毎回使える理由ではないので、病気理由が続いた時にたまに使うのがいい。

  • 水道管が壊れた
  • 漏電した

こんな感じになると思う。考えるとまだあるかもしれない。イレギュラー的理由として覚えておくといい。

外国人の場合は宗教的問題

これは実際理由に使う外国人がいた。

遅刻しても神様が許してくれた、という言い訳をする。言われた側はそういわれるとなにも言えなくなるらしい。

外国人は真面目に仕事をしててもいきなり数日休んだりする。その時の理由が神様関連だったりする。

宗教関連は詳しくないが、案外外国人は神様をいいように使って生きているんだなぁと実感させられた。

結論 ズル休みしてもメリットの方が多い。仕事を組織軸でなく自分軸で考えてみる。

本来は自分の仕事がしっかりできれば休んでもいいはず。

営業の場合は売れば何してもいいみたいな風潮があるからノルマこなしたら休んでいいって会社もある。

朝タイムカードだけおして、あとは自分の副業のラーメン屋経営をしている人もいた。

大抵の会社で実際はそうもいかないのは組織で動いているから。極端な話、やる事がなくても行かないといけない。

そもそも、会社に行かないと仕事ができないのかって話もある。

その点営業職は直行直帰もあるし、日本の仕事形態の中では数十年進んでいるともいえる。

自分の仕事をこなしさえすればあとは休んでもいい

役職によってはそうもいかない場合もあると思うけど、この考え方をもっと浸透させていったほうがみんなのためだ。生産性も上がる。

世代交代が進めばこんな考え方が当たり前になる日がくるかもしれない。

おわり