職場見学(面接)レポート その2
かずやです。
前回はダメパターンの職場見学について記事にしました。
今回はよかったパターンです。
この記事も、面接後の結果が気になる方の参考になるはず。
またしても、勝手にそう思って記事にしてみたいと思います。
では、どうぞ。
ポイントはやっぱり面談時の空気
結局これ。
スキルは問題ないから呼ばれてる訳だし、最後はこれに尽きる。
そして、連絡があったのは次の日の夜。これは遅かったので少し焦ったが、まぁ納得の理由だった。
派遣会社の営業の人が手練れだった
10時40分 某高層ビルの1階で待ち合わせ。前に逃げた事業所と同じビルなので正直気まずい。
派遣会社の担当の人がやたらしゃべる人だった。古畑任三郎が好きなのかな。しゃべり方が似ている。
色々話していると、所々で褒める。
「資格とってますね、すごいですね」「他に応募があったんですが、経歴や話し方を見てあなただけに絞りました」等。古畑任三郎的な話し方で褒める。役者チックだ。
このタイプの人は珍しい。日本人は褒めるのが下手な人が多いけど、この人はよかった。嘘でも悪い気はしない。
面談時の空気がいい
ベンチャー系の企業でエントランスはベンチャーらしく今風でキレイだった。こういう所のほうがいい。昔ながらの堅苦しい企業はもういいって感じ。
面談は女性が一人。PCの調子が悪く使えなくなったとの事。
PCが使えないまま面談スタート。
こちらの経歴を関係ある職種に絞って伝える。
その後、業務の内容を教えてもらうがまとまりがなくわかりにくい。雑談に近い感じになってきた。何度か質問してようやく全体的なイメージがつかめた。
記憶に残ってる印象としては、よく笑う女の人、それくらいかな。業務の内容はすこし特殊で、創業20年目でマザーズに上場、業績は好調との事。
面談に1時間もかかった。空気はよかった。多分大丈夫だと思うけど、具体的な話がはっきりでなかったのが少し気になる。
面談後の連絡
基本パターンは
- 合格 その日の面談後すぐ、または夕方か夜
- 不合格 次の日の昼以降の連絡
ほぼこれに当てはまる。
今回は面談後すぐに連絡がなかった。これはダメだったか、と思った。
その日の夜に連絡があった。人事や本部に確認中のため結論が出ていないとの事。
ダメな場合は、この時点で分かる。ここで、確認中の場合は稟議承認待ちのケースがある。とりあえずまた期待できる。
次の日の夜、連絡があった。
基本的にはダメパターンだけど、今回はどうなんだ。そんな気持ちで電話に出てみる。
合格とのこと。これはよかった。
やっぱり承認待ちケースだったらしい。こういう場合もあるけど、これは珍しいケースだと思う。
しょうもない経歴や資格でも評価される場合がある
今回の良かった点
- 派遣の営業担当の人がよかった
- 経歴や資格が当たった
- なぜだか評価された
この3点。
自分がしょうもないと思っている経歴や資格でも、他の人からみると評価してくれる場合がある。
ちなみに、資格はFP2級と証券外務員1種。こんなの暗記ゲーなんだし、誰でも取れる。何故だかこれで向上心があると判断してもらえたらしい。
経歴だって大したことないんだが、やたら褒められた。
そんなわけで、自分でしょうもないと思う資格でも、暇な時間がある方は取っておいたほうがいいかもしれない。
経歴は、同じような職種や業種でまとめておくと人によっては評価してくれる可能性がある。
ジャンク品でも積み上げておけば、見ようによっては評価されるかもしれないって話。
新しい事業所は行ってみないと分からないけど、今より良くなる事を信じて積み上げていくしかない。少なくとも給料と職場環境は良くなるはず。
今回はクビになった後の職場見学シリーズ2本立てでした。この手の記事は誰かの参考になるはずです。
なぜなら、自分が面談の後に結果連絡の記事を検索で探していたからです。やっぱり気になるんですよね。
転職アフィリの記事ばかりで探すのに苦労した記憶があります。
今後も人柱となって、人生ドキュメンタリーを担当していきますのでよろしくお願いします。
それでは