【失業保険】派遣をクビになったらどうする?その後の行動【すぐ仕事を探す】
かずやです。
今日は派遣の契約更新ができなかった場合の後の事を記事にしたいと思います。
カンタンに言うとクビですね。
クビになる理由は色々あるけど
- 休みすぎ
- ミスが多すぎ
- 単純に扱いにくい
こんな感じですかね。
雇う時もクビにする時も企業側の都合です。まぁこれはしょうがない。そういう制度を使ってるわけだし。
派遣先にもよるけどいきなりクビにしてくるところもあるので要注意。
中にはクビになりたいという方もいるみたいだけど、今日はクビになったあと、「どのような行動をとるのが最もいいのか」そのあたりを記事にしてみます。
クビにならないように行動するのも大事だけど、「クビになったらどうするか」ここを考えるのも大事ですよ。
この辺りも経験済みなので、より参考にしてもらえるかと思います。それでは記事をどうぞ。
派遣をクビになったらどうする?その後の行動
クビになった後はいくつか行動パターンがある。
- 失業保険をもらう
- クビが決まった時点ですぐに次の仕事を探す
- 金があれば少し落ち着く
- 一時的に金を稼ぐ
人それぞれ状況が違うのでどれがベストとは言えない。
一つだけ言える事、それは焦らない事。焦るとまた同じことの繰り返しになる可能性がある。
失業保険をもらう
失業したらしばらくの間、国からお金がもらえる。ただし基本的な条件がある。
- 最低6か月以上勤務(フルタイム級で)
- 雇用保険を収めている
- 1年未満の勤務の場合は会社都合の離職でないと給付までの期間が長い
要は6か月以上、雇用保険を収めつつフルタイム並みに働いていてクビになると失業保険が給付される仕組み。
この要件を満たして給付される人を特定受給資格者と呼ぶ。
なお、複数の会社の合わせ技で6か月でもOK.。2年以内だったかな。
要件が変わってるかもしれないので、失業保険給付を考えている方は厚生労働省のサイトで確認してほしい。
今回はクビになった場合なので触れないけど、自己都合の離職は会社都合の離職よりも条件が厳しい。
給付スケジュール
給付までのスケジュールは
月末に離職した場合、7日の待機期間を合わせて早くて来月の半ばか前半に最初の給付がある
給料日によって離職票を貰えるタイミングが違うので、ここは要確認。
スケジュールの都合上最初は満額ではない。月の満額給付は大体取得月給の6割から7割くらいもらえる。
今回は失業保険がテーマじゃないので、深掘りはしないけどこういう制度もあるってことです。
大事な点は
- クビの失業でもお金を貰えるまで少し時間がかかる
- 基本的に待期期間スタートから仕事ができない(新しい仕事が決まれば給付はなし)
失業給付は少しお金に余裕がある人向けなので、その点気を付けてください。
以下、厚生労働省の資料です。自分が特定受給資格者かどうか気になる方はどうぞ。
すぐに仕事を探す
クビが決まった時点ですぐに仕事をさがす。
基本的に歯1か月前くらいに言われるけど、最悪な会社だと1か月切ってから言ってくるところもある。
この1か月の間に新しい仕事を探す。
ここで大事なポイント。
焦らない
人によってはすぐ仕事を探さないとヤバイって方もいるかもしれないけど、とりあえず焦らない気持ちが大事。
なんでもいいからってなると、以下のような最悪な会社に当たってしまう可能性がある。
- やたら仕事がハード
- 会社自体に問題がある(就業環境、人間関係、評価が感情的等)
そうなると、また同じことの繰り返しになってしまう。
できるだけ、焦らない。ここが大事。
就業中に新しい仕事を探すデメリット
いくつか注意すべき点がある。
- 面接のために仕事を休まないといけない場合がある
- 有給がないと給料が減る
- 決まらないと「給料が減った上に来月からの仕事がない」という事になる
有給がある方は問題ないけどない場合はちょっと賭けの要素がある。
ちなみに、決まってすぐ来て欲しいといわれた場合は派遣の担当者に言うと途中退職を認めてもらえる事が多い。
焦るなと言われても。。。金が無い場合はとりあえずなんでも
結局仕事が決まらず、無職になってしまった場合。とりあえず動く。
- フルキャスト(1日8000円行けばいいくらい)
- ウーバーイーツ
- 期間限定の派遣
なんとかつなぎつつ、新しい仕事を探すしかない。最悪フルキャストって手があるけど、最近だとウーバーのほうがいいのかな?
ウーバーはやったことないので、詳細がわからないけどフルキャストよりはいいかもしれない。
あとは、3か月だけの派遣とか。面談がない場合があるので決まりやすい。
お金があれば少し落ち着く
多少お金があっても、給与が入ってこない状態は精神的に少しきついかもしれない。
ただ、ここは少し落ち着いて仕事を探すにはいい期間となる。焦って探してもまたおかしな会社にハマるかもしれない。
抑えておきたいポイントは
- できるだけ自分に合う仕事を探す
- 妥協ラインや日にちを決めておく
妥協できるラインを決めておく事。
焦ると何でもいいからってなってしまう。そうなると、せっかく落ち着いて仕事を探せる時間が無駄になってしまう。
妥協ラインと、我慢できる日にちを設定しておくのが大事。
この日までに決められなかったら妥協する、という感じの設定ですね。
焦るなと言われても難しい話ではあるけど、ここは何とか我慢したいところ。
一時的に金を稼ぐ
落ち着いて仕事を探しつつ、一時的に金を稼ぐのが一番いいかもしれない。
- 不用品の売却
- セルフバック
- webライター
これはどれも即金性がある。
セルフバックだけは少し時間がかかるけど獲得できる金額はそれなりにある。
頑張れば5万円はいける。ただ、入金が早くても次の月になる。
webライターも即金性があるけど誰でもできるわけではない。
偶然自分の経歴にハマると高額単価もあるけど、まず数をやらないとまとまったお金にならない。
すでに積み上げてきた方はこういう時に一気に案件を請けるのもいいと思う。
不用品の売却は人それぞれ、稼げるお金が違うけど売れたらこれが一番即金性がある。
意外な物が売れるらしいのでいらないものを一気に売るのもあり。
仕事探しはできるだけ「焦らない」がポイント
人それぞれ色々な状況があるので、焦らないのが一番難しいのは十分わかります。
しかし、ここはできるだけ焦らない環境を整えたい。
変な案件は受かっても断るくらいの余裕があればなお良し。
短期的な考え方をしないといけない方はなりふり構わず動くしかない。だいたい動いた結果は数ヶ月後に訪れる。
後々後悔しないように、早めに動く、またはあえて落ち着く、状況に応じてどちらかの選択をする判断力も大事です。
最近はコロナの影響で社会がやばくなりつつあるので、落ち着くのが難しいかもしれませんがまず状況判断をしてみることをオススメします。
おわり