仕事に飽きた!辞めるかどうるするか?迷ってる方に読んで欲しい。
どうもsayranです。
今回のテーマは、「仕事に飽きた」です。
仕事飽きた。。。
同じ時間に起きて、いつもの電車に乗って会社に着く。そして同じ席に着く。周りは毎日同じ人、いつもの仕事が始まって同じ時間に終わる。。。
飽きた。。。
仕事は楽だし、周りの人間関係もいい。
生活に困らない程度の給料はもらえてる。
だけど人生このまま過ぎていってもいいのかな。。。単純に面白くない。仕事に面白さを求めてもいいの?
面白さを求めるならプライベートを充実させて、楽しめばいいんだし。。。
こんな事を考えて毎日悶々としている方、いますよね。
仕事はだいたい同じ事の繰り返しです。なんとなくやってると飽きるのは当然です。
一見華やかそうに見える芸能界の仕事やクリエイティブな仕事でも、突き詰めると同じことの繰り返し、または地味な作業の積み重ねです。
では、
- 何故飽きるのか。
- 飽きたらどうしたらいいのか。
この2点をできる限り深掘りして記事にしていきたいと思います。
仕事に飽きた!辞めるかどうるするか?
何故、飽きるのか。または仕事がマンネリ化してだらけてしまうのか。
答えは
- 大きめな責任が発生する立場でない
- 安定している
- カンタンに首にならない立場
この3点。要は仕事が楽勝過ぎて飽きている状態だと思われます。
もしくは、仕事がカンタンすぎて面白みもないという事もあると思います。
対処法。飽きたを改善できる?
対処法としては大きく分けると2系統あります。
- 今の環境を改善する
- 本業はあきらめて副業のためのスキルを上げる時間に使う
今の環境を改善する
現在の職場でこれからも仕事がしたい。
そのために環境を改善して新しい気持ちで仕事に臨みたい。
この場合の考えられる対処法です。
自分なりのゴール(目標)を設定する
どんなカンタンな仕事でも突き詰めていけば、様々な改善ポイントがあります。
接客業なら
*お客さんに対して 細かな気遣いをもっと磨きあげる * お客さんに1日5回以上「ありがとう」を言ってもらえるようにする * より早く仕事ができるようにする(時間を測る)
などでしょうか。
事務作業であれば
- より早く仕事ができるようにする(時間を測る)
- 効率化を図る
- 改善点を自分で見つける
- 自分で改善できない場合は組織に改善を求める
このような点が挙げられます。
ゲーム感覚でクリアしていく方法です。本来なら会社側が施策としてやる事ですが、自分で設定したほうがよりやりがいをもって仕事ができると思います。
やりがい探しと仕事の深掘りです。
ToDo管理ツールのTrelloですが、目標クリアにも使える便利ツールです。こういったツールを駆使して工夫してみるのもいいですね。
固定化された人間関係も改善点の一つです
- 積極的に交流していない場合は接し方を変えてみる
- 違う部署の人にも機会があれば接してみる
作業に行き詰った時は周りの人と話をするだけでも気分転換になります。
飽きた、とは少し違いますが気分転換に人間関係は大きな力を発揮することもありますよ。
上司に新しい仕事がないか聞いてみましょう
様々な改善をして今の仕事を完全に極めた場合は、上司に新しい仕事がないか聞いてみましょう。
極めた状態であれば信頼度も高いはずなので、よりレベルの高い仕事を獲得することができると思います。
これを繰り返していけば社内でのキャリアチェンジも可能となり、いい循環が生まれるかもしれません。
副業のためのスキルを上げる時間に使う
本業は程々にして、空き時間に自分のスキルアップのために勉強するという考え方です。
要はサボりですね。以前サボり方について以下の記事にまとめました。
副業というと
- ブログ
- webライター
- プログラミング
などがあります。いずれもそれなりのスキルがないと収入が得られません。
そこで、本業を早く終わらせて空き時間を自分のための自習に使うという考え方です。
この考え方は作業効率が断然上がります。
早く終わらせて自分の勉強に時間を使いたいという気持ちが働くからです。ミスすると余計に時間がかかるので、自然とミスも減ります。
このサボりができる業種は限られてくるので、皆さんにオススメできる方法ではありませんが強めの目標であればあるほど効果が高いですよ。
最低限の事は完璧にやってから自分の時間をつくりましょうね。どっちつかずだと結局意味のない時間になってしまいます。
中国の英雄、曹操は公務員時代にこの方法で古代の兵法書をあらかたマスターしたそうです。
誰よりも朝早く来て、即刻仕事を終わらせて後は全部自分の勉強に使っていたらしいですね。そして、帰るのは誰よりも遅かったとの事です。
仕事に面白さを求めるのは?
よく仕事が面白くないという愚痴を聞くことがありますが、仕事に面白さを求めるのは間違っています。
仕事は対価を貰ってそれに見合った役割をこなす事が原則です。面白い仕事、面白くない仕事で考えるのはいい事ではありません。
仕事に対しては面白さを求めるより、やりがいを求めましょう。面白さは偶然の産物ですが、やりがいは極めると見つけることができます。
辞めるという選択肢は?
軸がしっかり決まっていればやめるのもアリです。
飽きたを解消するにしても、軸が決まっていないと解消できませんしいずれにしても軸は必要です。
- 飽きたから辞めるはマイナス
- 今の仕事で磨きをかけるのもアリ
- 明確にやりたい事があるなら辞める
今後どうしたいかによって、仕事に飽きた場合の解消法が変わってきます。
今の職場で出世したい場合は、改善点などを自分で考えて要望を出すなど組織内で能動的に動くことが求められます。
辞める場合ですが
- どう考えても自分に合わない
- 確実に他にやりたい事がある
できればこの2点が揃った時点で辞める事を考えたほうがいいです。
自分に合わないという考え方は主観が入ると狂いが生じる場合がありますので、注意しましょう。
辞めると決めた時は、仕事を早く終わらせて自分のために時間を使うという事を考えることになると思います。
本業を程々に維持して副業のためのスキルアップをしたい場合も同じですね。
明確なものがないと転職しても結局飽きる
ここは抑えておいて欲しいポイントです。
まず今の環境でできる事を考えてみる
- 今の環境でできる事を考えてみる
- 今の職場で次のステップを目指す
- 明確な物があれば辞めるのもあり
今の職場でよりよい仕事がしたいのか
本業は程々に副業にも力を入れたいのか
今の仕事は完全にやり切ったので違う仕事で頑張りたいのか、違う仕事がしたい場合は具体的な目標などを人に説明できるか。
仕事に飽きたと感じた場合は、このあたりをまず自分自身で確認してみてはどうでしょうか。
飽きる原因は緊張感のなさ、目標がない、安定している、このあたりが原因です。
自ら動くことで解消される場合もありますし。新しい考え方が生まれる場合もあります。
仕事に飽きたらまず自問自答してみる。これが解消法となるのではないでしょうか。
考え方の一例として、過去に以下の記事を書きました。
自分の気持ちを数値化してみるのもアリです。
軸がないと流されるだけの人生となってしまいますので、くれぐれも注意しましょうね。
おわり